
日本書画共創協会とは
IT技術が急速に進化する現代において、「手で書く」という行為の価値は、むしろ高まり続けています。
書くことで思考が整理され、感情が形となり、人と人との心を繋ぐ力を生み出します。
私たち日本書画共創協会は、そんな“書くこと”の力を大切にしながら、書道をもっと自由に、もっと身近に楽しめる場をつくっております。
書を単なる個人表現にとどめず、「誰かと共に書く」「異なる表現と交わる」ことを通じて、新たな価値やつながりが生まれる場を育むことを目指しています。
展覧会やワークショップ、教育プログラムを通して、書と絵・言葉・工芸・音楽など、さまざまな表現との“共創”を実践しており、その営みは、技術の上手下手にとらわれず、感性を通わせ、伝え合い、学び合うことに重きを置いています。
「書道に興味はあるけれど、少し敷居が高そう…」という方にも、気軽に触れていただけるよう、展覧会や体験企画を通じて、“書くこと”の魅力をより多くの方へ届けてまいります。
書を通じて人と出会い、語り合い、共に創る。
そんなあたたかく、開かれた文化の循環に、ぜひあなたも加わってください。お会いできる日を、心より楽しみにしております。
設立:2023年1月
協会理念
書くことで、自分を知り、人と出逢い、世界が広がる。
そんな循環を、ほんの少しだけ加速させられる場を創造する。
代表

桔梗
大阪府堺市出身/在住。
3歳から筆を持ち、21歳で師範認定。古典書道を基礎に独創的な書を追求し、唯一無二の作品制作に取り組む。
制作活動は書に留まらず、2020年には水墨画の国際墨画会にて講師認定を受ける。
自由自在な作風で"想い"を具現化する。
書作品制作・ロゴ作成・命名書等の賀寿祝品制作・講師業・書道パフォーマンス等、多岐にわたり活動。